活け込み(茅乃舎)
木瓜・透かし百合・斑入り椿
<楽舎内>
★ 「佐藤シェフの料理教室」が開催された楽屋の隅のテーブルに、ボルドー系の透かし百合を中心に、たくさんの花が咲いたボケを入れました。
花器は新春にふさわしい、饕餮(とうてつ)唐物写しを使いました。
苔梅・松・梅擬・紅白椿
<玄関大壺>
★ 新年を迎える玄関先は、大きな竹筒に松や梅の正月飾りがなされています。
それでも、初活けの客迎えは、シンプルに豪華にを心掛けて、たっぷりの苔におおわれた梅の古木と大きな松、それに美しいウメモドキを加え、口元の苔木のそばに紅白の椿を添えました。
啓翁桜・南天
<通路奥>
★ 蕾が膨らみチラホラと咲き始めた小さく美しい桜に、紅い実のきれいな南天を2本、南天も一本は紅葉でした。
梅擬・桐・白玉椿・蝋梅
<風呂場>
★ 特別にお正月の花を生けたわけではありません。
しかし、少しでも格の高い花を生ける配慮をして、ガラス越しに新年の来客を迎えます。
梅擬・青文字・南天・苔梅
<楽舎>
★ 紅いウメモドキの美しさとアオモジやナンテンの葉のみどり。
桶の口元にコケウメを添えて新年を迎えます。
「ごはんや椒房庵」 啓翁桜・梅擬・梅・松・白玉椿
<信楽長型寸胴>
★ ごはんやの入り口コーナーです。
上から餅花を下げました。
新年を迎えるマッチングです。
右手に見える酒棚の最上段に、下げる形でレッドウイロウ・サルトリイバラ・蔓ウメモドキ・水仙などを活けましたが、カウンターに来客がありまだ飾っていません。
「ごはんや椒房庵」日向水木・レッドウイロウ・水仙
<長形焼き締め>
★ 個室の壁面角の石を入れた空間に、赤柳と言われるレッドウイロウと日向水木、それに、水仙を一本入れました。
角型の花入れは、口の部分がV字型に割れていて微妙に雰囲気があります。
その高さを調整した犯人は秀可です。
「ごはんや椒房庵」日向水木・小坊主弟切草・椿
<素焼き水注ぎ>
★ カウンター横の檀上の空間に、酒器として使われるものと思われますが、周囲に配慮して小さく活けています。
棚に置くということでしたが、適在適所の感があります。
「ごはんや椒房庵」 啓翁桜・小坊主弟切草
<白釉徳利>
★ 奥の壁面の空間に、蕾のケイオウサクラの小枝とヒペリカムを一輪生けました。
ウメモドキ・青文字・桐
<玄関大壺>
★ 美しいウメモドキとアオモジ、少しだけ桐の実を添えてみました。
まもなく新年の花に代わる玄関先です。
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