活け込み(茅乃舎)
ミモザアカシア・椿(岩根絞り) 
<楽舎内>

★ 3月4日開かれた「佐藤シェフ料理教室」のために活けたものです。
シェフの大好きな花というミモザは、スタッフのノックスさんが自宅のものを持参されたものです。
見事な美しさでした。

キブシ・匂い水仙・著莪 
<水槽>

★ 少しずつ水ぬるむ水槽には、踊るようなキブシと香りのよい匂い水仙が活けられました。

満作・山茱萸・連翹・雪柳 
<楽舎>

★ 暖かくなってきて、楽舎の周りは春色が感じられる頃になって来ました。一足早く爛漫の春です。
葉に先立って咲く黄色の春の花木を集めてみました。

紫木蓮・雪柳・木五倍子(キブシ) 
<通路奥>

★ 先週の踊るような雪柳も、ほぼ満開を過ぎて少しさびしくなりました。
紫というより真紅に近い木蓮を得て、変化に富んだキブシの枝の面白さを生かしてしっかりと活け替えてみました。

檀香梅・梅・啓翁桜・小手毬 
<玄関>

★ 気温が低い茅乃舎の玄関先は、大壺の水も凍らなくなったようです。
満開の桜はまだ散ることなく、小手毬も少しずつ開花をしています。
柔らかな早春の色合いです。

さげもん 
<内玄関>

★ 水槽の上に、天井の梁から「さげもん」と呼ばれる古布で作った人形などが飾られました。

小手毬・小坊主弟切草(ヒペリカム)・著莪 
<水槽>

★ 開花した白い小手毬と対照的に紅い小坊主弟切草を配して、水の中は春の気配です。

満作・素芯蝋梅・雪柳 
<楽舎>

★ 開花がすすむロウバイは、強い香りと美しい花色で料理教室の朝の玄関先に美しく、開花した満作と雪柳の踊る姿に、華やいだ雰囲気を漂わせています。

満作・雪柳・藪椿 
<通路奥>

★ 開花が終わり近くなった木蓮に変えて、奔放に枝を泳がせた雪柳に変えました。
踊るような雪柳は、暗い通路の奥で光の中に舞っています。

木蓮・小手毬・著莪 
<風呂場>

★ たっぷりと細い枝を広げた小手毬には、密集した花芽と少しずつ開花を始めた白い花が美しく、力強いシャガを添えて活けました。

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