活け込み(茅乃舎)
十月桜・真弓・山茶花・雪柳 
<玄関大甕>

★ 真っ赤な実がところどころはじけ始めた真弓、ほんの少し、ひとひらふたひら花が咲いた十月桜に、美しい山茶花、そして、染めたように美しい雪柳を入れて華やかさを演出しました。

檀香梅・油ツツジ 
<カウンター>

★ 新芽をたくさんつけたダンコウバイとグラデーションの見事な苔ツツジを活けました。

野茨・泡こがね菊 
<水槽>

★ 内玄関には、花の水槽と野菜の展示場があります。
大きな冬瓜やカボチャや、レストランで供される野菜たちが並びます。
さらに、もう一段下の水槽にも、大きな野菜などがプカプカ浮いている場合もあります。

油ツツジ 
<茶舎>

★ 苔ツツジといわれる、枝にたくさんの苔のついた躑躅が、赤や緑に美しく紅葉しています。
見事な色合いで、他の色の追随を許さず一種で活けました。

白山木・雪柳・ウメモドキ・日向水木・真弓・椿 
<楽舎>

★ 思いきり丈の高い雪柳や、新芽の美しい日向水木に紅葉雪柳、そして白玉椿を合わせました。

茶舎から木橋をのぞむ 
<楽舎前>

★ 茶舎と楽舎の前には見事なモミジの紅葉が見られます。
正面の木橋は、川にかかる茅乃舎への橋で、渡ってくると、イベントや教室などが開かれる楽舎の前を通り、レストランに至ります。

グラデーション 
<裏庭の紅葉>

★ 裏庭のかやぶき屋根の奥に、美しい紅葉が見られます。
この紅葉の右手は、足を踏み入れることのできない深く切り立った山で、雨の後などは滝のような水が谷川に注ぎます。

和太鼓ユニット「仁王」 
★ 茅乃舎の庭で、二人の和太鼓のユニットが招かれました。
地元出身の二人のプロによって、日英の大学のレセプションに彩が添えられ、知的集団の先生方を楽しませてくれました。
夜の谷間に、和太鼓の音が響き渡って、熱演する二人の姿が夜の闇に浮かび上がっていました。
素晴らしい演奏でした。

大太鼓に挑む「仁王」 
★ 演奏も中盤になって、大太鼓に挑む二人の体からは湯気が立ち上り、夜の闇にその音は響いていました。

日英学術振興会学長会議 
★ 昨年の会議はイギリスで第1回が、そして、今年第2回目が日本で九州大学を主に全国の大学の学長および副学長、国際関係の先生方によって開かれ、レセプションが茅乃舎で開かれました。
イギリス側が25名、日本側が50名、総勢75名が茅乃舎に集いました。
食後のイベントを楽しんでおられました。

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