活け込み(茅乃舎)
椿(白玉)・ウメモドキ・雪柳 
<和室>

★ 和室の行燈のそばに、沖縄の酒の壺に活けました。
どっしりと重い壺に入れて、畳の上で花器が倒れない工夫です。

吾亦紅・雪柳 
<茶舎>

★ ソファーの横のテーブルは、紅葉雪柳と、最後かもと言いながら入荷した吾亦紅を入れています。

錦木・梅もどき 
<茶舎>

★ マントルピースに火が入りました。
横にニシキギと梅もどきを入れています。

満天星躑躅・山茶花 
<夕景の玄関>

★ 夜の帳に包まれ始めた表玄関。
明かりのついた大きな場所です。

満天星躑躅・山茶花 
<玄関>

★ 赤く紅葉したドウダンツツジの高い枝に、先端の薄紅色の花びらが美しい白い山茶花を併せました。
残念ながら、赤いどうだんつつじの葉は、活けてるうちに散り急ぎ、わずかに、はかなげに赤い葉を点在させていますが、存在感のある大きな枝が入手して、面目を保ちました。飛び切りの山茶花は、絶妙な美しさです。

紅葉雪柳 
<カウンター>

★ 美しいグラデーションの雪柳は美しく紅葉しています。
踊るような花のように美しいそれを、一種で活けています。

日向水木 
<風呂場>

★ 和室からのガラス越しの空間は、天井から滝が流れる仕掛けの場所。
ところどころに新葉が芽吹いた日向水木、その細い線だけの挿花です。

白山木・真弓・もみじ 
<楽舎>

★ 山照らしといわれる白山木は、真っ赤な美しい実をつけていました。
まだ美しい真弓と併せてノックスさんに活けてもらいました。
美しいグラデーションのイロハモミジを、そこここに入れてみました。

ツワブキの葉・どうだんつつじ・さるとり茨 
<水槽>

★ ノックスさんの水槽には、見事な紅葉したドウダンツツジの枝が沈められて
対照的に緑の葉が浮かんでいます。
サルトリイバラの赤い実が可憐です。

石化金雀枝・深山竜胆 
<茶舎>

★ 自在に形の変わる花器に、ノックスさんが活けました。
石化エニシダのユニークな形に存在感があります。ピンク色のミヤマリンドウが可憐な美しさを見せています。

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