活け込み（茅乃舎）

活け込み（茅乃舎）

ハブ茶・竜胆・木苺

＜茶舎＞

★　茶舎のスタンドのそばに、スタッフのノックスさんが活けました。
素焼きの花入れに、ハブ茶の花芽のついた枝を、丈高く入れています。

満作・栗・曙草

＜通路奥＞

★　満作の紅葉が始まっていて、紅く美しい色に栗を２本、そして、チラチラと可憐なあけぼの草を入れました。

芒・小葉満天星躑躅・梅擬

＜楽舎玄関＞

★　小葉のドウダンツツジがまだ美しく、大納言という品種のウメモドキが薄い色から真紅まで美しい色合いでした。
まだ若いススキを数本入れています。

玄関正面

★　いつも三方向から活けこんでいますが、真正面から見ると、また表情が変わります。

夏櫨・満天星躑躅

＜玄関大甕＞

★　夏ハゼの紅葉と小葉のドウダンツツジとを、分量を増やして活け替えています。紅葉と濃い緑が映えました。

金狗尾草

＜茶舎＞

★　マントルピースの前に、えのころ草（ネコジャラシ）をたくさん入れました。キンエノコロ草は、穂の部分が黄色く、やや直立していて、陽が当たると金色に見えることからキンエノコロと呼ばれています。
林の渕での採取です。

夏ハゼ・満天星躑躅

＜通路奥＞

★　紅葉が始まっている夏ハゼと、満天星の名の如く、小さな葉が、星のように美しく密集しているドウダンツツジを下方に入ました。

満天星躑躅・著莪・竜胆

＜和室掛け花＞

★　小さなドウダンツツジの枝に、美しいシャガの葉を添え、開花前のリンドウを一輪生けました。

満天星躑躅・雪柳・梅擬き

＜風呂場＞

★　小さなドウダンツツジの葉が可愛く、紅い実の美しいウメモドキと併せました。踊るような雪柳を添えています。

満天星躑躅・夏ハゼ

＜玄関＞

★　ドウダンツツジは、ところどころ紅葉し艶やかで美しく、そこに、柔らかく紅葉している夏ハゼを活けました。

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