子供教室

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だんこうばい・アイリス

＜信楽広口＞渡辺楠子

★　口の広い花器を止める苦労をしました。
妹と同じに時間をかけましたが、出来上がるとサッサと生けました。
アイリスの葉の美しさを生かした大きな作品です。
中学生は大人の仲間に入りました。すてきです。

だんこうばい・アイリス

＜唐津角型＞渡辺栞之子

★　とてもすてきです。
十文字留めなどの、足元をきれいにするということにこだわって、なかなかうまくいきませんでしたがきちんと基本に忠実に、落ち着いて花材を生かしました。大人顔負けの美しさです。

芒・竜胆・河原撫子・利休草

＜ガラス瓶＞渡辺楠子

★　一本のススキが効果的に入った素敵な作品です。
竜胆も二つに分けて重ね、優しい河原撫子を添えています。

赤芽柳・日向水木・木苺

＜筒形変形投入れ＞渡辺栞之子

★　細い線のたくさんある日向水木を上手に寝せていけ、一本の赤芽柳を思い切りよく伸ばして生けています。
木苺を添えて、素敵な子供の感性です。

立ち葵・木苺・サラシナショウマ

＜角型投入れ＞渡辺楠子

★　立ち葵は花の頃は真直ぐに生けるという伝承がありますと教えたので、お姉さんはすっきりと立ち上げました。
サラシナショウマが少し短かったようですが、素敵な作品です。

赤芽柳・雪柳・立ちあおい

＜角型投入れ＞渡辺栞之子

★　大きな枝ものを生けるようになって、思い切りのばすようになりました。
濃い赤い色が大好きと言うことで、「今日は赤でまとめよう」とのことでした。左の枝はやや前面に持ってきています。

雪柳・竜胆・木苺

＜変形織部＞渡辺栞之子

★　「私たちはこうはいかない」一緒にお稽古をした大人のお姉さんたちの驚きです。大好きな花器で足元を揃えてきちんと生けました。
ダイナミックな立派な作品です。
お姉さんの楠子ちゃんは、中学生になってやたらと忙しくなり、残念ながらお休みでした。

赤芽柳・野だけ

＜高取細口＞渡辺栞之子

★　特別に茶花用の花器を使うことを許され、うれしそうに線を生けました。
「線と空間」をお題目のように唱えていた幼い時があって、４年生は、大胆になりました。

豆柿・藤袴・ほととぎす

＜角型投入れ＞渡辺栞之子（かのこ）

★　素敵に入りました。
ほととぎすを前に倒してとてもよかったのですが、写真では奥行きがわからずに残念ですね。

木苺・つる梅もどき

＜筒形変形＞渡辺楠子（なのこ）

★　つる梅もどきを上手にあしらって素敵に生けています。木苺の紅葉を強調したのですが、背後の葉の整理を忘れました。奥行きがあってあまり気になりませんでしたが、写真にすると重なりました。

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