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活け込み(茅乃舎)2016年
雪柳・半夏生・姫百合
<和室>
★ 姫百合に半夏生を添えての掛け花です。
小さな花が可憐です。
満天星躑躅(どうだんつつじ)
<玄関大壺>
★ 大きなドウダンツツジだけで生けています。
小さな葉が涼しげでしたので、2本だけですが存在感があります。
夏ハゼ・半夏生・姫百合・エリンジューム
<茶舎>
★ 水指に山盛りの初夏です。
小さくて可憐な姫百合を一本だけ入れています。
枇杷・雲龍柳
<楽舎>
★ 枇杷は、少し小さいのですが実がついていて甘く、やさしい表情です。
雲龍柳を添えて、助手のノックスさんが生けています。
シャシャンボウ・木酢・白山木
<楽舎>
★ 緑の濃淡で活けています。白山木は山照らしと言われる光沢のある葉が美しく、実がついていて存在感がありました。
シャシャンボウは、赤い茎と幼葉で可憐でした。
半夏生・唐竹蘭
<和室掛け花>
★ ハンゲショウは、最も季節の訪れを感じさせる花です。
今年は7月2日が半夏生ですから、その頃に先端の葉が白くなるために半夏生と呼ばれるのですが、季節を先取りしたようです。
満天星躑躅(どうだんつつじ)
<風呂場>
★ 大きな一本のドウダンツツジを使いました。
小さな葉が密集して美しく、瑞々しい美しさです。
夏ハゼ・猿捕茨・半夏生
<茶舎>
★ 初夏の新緑を使いました。
サルトリイバラは、屈折した面白さがあるので、曲線を描いてダイナミックに使っています。
躑躅
<玄関大壺>
★ 新しく入ったドウダンツツジや、サラサドウダンツツジ、山ツツジなど3種を併せて活け替えました。
それぞれ表情が違っています。
庭ナナカマド(チンシバイ)・雪柳・紫陽花(墨田の花火)
<茶舎>
★ 穂先にたくさんの花芽がついた庭ななかまどに、先端に花芽がついていない雪柳、対比の妙を併せて、ブルーと白の額が美しい墨田の花火と呼ばれる品種の紫陽花を活けました。
夏ハゼ・唐竹蘭
<風呂場>
★ 浅黄色の美しい夏ハゼに、稚児ユリの仲間で、チョコレート色の花が下がるトウチクランを添えています。
和室に来客直前で、天井から一条の滝が落ちています。
額紫陽花・利休草
<和室掛け花>
★ アジサイは墨田の花火と命名されたガクアジサイです。
利休草と呼ばれるビャクブを添えました。
満天星躑躅・更紗満天星躑躅
<玄関大壺>
★ 可愛いサラサドウダンツツジの、控えめな薄紅色の花が可憐で、たっぷりと活けました。
気温がまだ低く、長持ちをしているツツジです。
水を変え活けなおして、2週続きのツツジです。
日向水木・ベルテッセン・利休草
<和室>
★ 日向水木の美しい小枝に、インテグリアフォリアの名をもつ小さなベルテッセンを活けました。
鮮やかな浅黄色の葉にピンクと紫の小さな花を生けました。
かもがや・水ショウブ・唐竹蘭
<茶舎>
★ 川べりでカモガヤと水ショウブと言われる葉物を採取し、小さな花が可憐なトウチクランとあわせました。
ななかまど・水無月・ウイキョウ
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★ ナナカマドには先端に実がついていて頭が重く、ウイキョウがたくさん入って、同系色で同化しています。
2本の水無月(ピラミットアジサイ)と併せています。
日向水木
<楽舎>
★ 鮮やかな黄緑色のヒュウガミズキを一種で活けました。
何を足しても引いても、この美しい浅黄色が損なわれそうでした。
雲龍柳・更紗満天星躑躅
<通路奥>
★ サラサドウダンツツジは小さな花が下がって美しく、雲龍柳との相性がいいようで長持ちしています。
わずかに新葉が傷んだところを、丹念に取り除いて2週目です。
八重のドクダミ・空木・著莪
<和室スイハツ>
★ 白い小花の掛け花です。
スッキリとした雰囲気です。
花菖蒲・小葉のズイナ
<茶舎>
★ 花菖蒲と小葉のズイナを水指に活けました。
花菖蒲は3本入っています。
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