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活け込み(茅乃舎)2016年
山法師 
<風呂場>

★ 和室に来客直前の風呂場です。
ヤマボウシを活けました。
天井から一条の水が落とされています。

満天星躑躅・更紗満天星躑躅・ウイキョウ 
<楽舎>

★ 小葉のドウダンツツジを2種、たっぷりと活けました。
さし色として、浅黄色の明るいウイキョウを加えました。

小葉のズイナ・宿根スイートピー・利休草 
<茶舎>

★ いつもの花入れと趣を変えて、寸胴の花入れに緑と白の花を活けています。宿根スイートピーは、入手が稀ですので花器を変えての挿花です。

雲龍柳・更紗満天星躑躅 
<通路奥>

★ 雲龍柳が芽吹いて、たくさんの根を出しています。
根は水の浄化を助けますので、外気の温度に晒される場所に有効でしょう。
薄紅色の花が下がるドウダンツツジとあわせました。

小葉のズイナ・著莪・甘野老 
<掛け花>

★ 和室は、やさしい花材で空間を占めています。
美しい季節の花を活けています。

花菖蒲 
<風呂場>

★ 先週生けた花ショウブは、2番花が美しく咲いていますので、水替えにとどめています。
蕾も残っていますので、季節感のある水場です。

イタヤカエデ 
<通路奥>

★ 立派で大きな枝のイタヤカエデを一種で活けました。
板屋根を覆い隠すほどに葉が密集するというところからついた名で、まさに密集した葉が大量でした。たっぷりと散髪した枝が少しさっぱりしました。

小葉のズイナ・鉄砲百合・著莪 
<茶舎>

★ 小葉のズイナと美しい鉄砲百合をいけました。

小葉のズイナ 
<和室掛け花>

★ 可愛い花が可憐で、一種で活けています。

花菖蒲 
<風呂場>

★ 美しい花菖蒲が入荷。来客直前に大急ぎで活けました。

花菖蒲 

更紗満天星躑躅・土佐水木・夏ハゼ 
<楽舎>

★ 細い枝が風に舞いそうであるが、サラサドウダンツツジが可憐で、鮮やかな緑の花材に相俟って美しく、迎え花に最適でしょう。

更紗満天星躑躅 
<玄関>

★ 美しいサラサドウダンツツジを生けました。
薄い橙色の可愛い花がたくさん咲いていて、可憐な雰囲気のツツジは、見事に若草色で、小さな花が可愛さを添えています。

芍薬 
<茶舎>

★ 使いきれないほどのたくさんのシャクヤクをいただいて、喫茶室にも活けています。格の高いシャクヤクは花入れを選びますので、社長ご自慢の作家ものの水指に活けました。

白芍薬 
<和室掛け花>

★ 少し開きかけの白いシャクヤクを一輪生けています。

芍薬・著莪 
<風呂場>

★ さまざまな色の芍薬を活けています。
久山は芍薬の山地で、この日も芍薬生産者の方からたくさんの色とりどりの芍薬をいただきました。
立派なシャガを少し添えました。

白山木・小額ウツギ・藤・夏ハゼ・ドウダンツツジ・ムシカリ 
<玄関大壺>

★ 夏ハゼの紅い新葉が美しく白い白山木とを合せコガクウツギやドウダンツツジを活けました。
ドウダンツツジは、更紗の花がたくさんついておりましたが、暑さに弱い切り枝のために水の腐敗が進まぬようにアルコールを注いだのですが、更紗の花びらは散り急いでしまいました。アルコールに拒否反応を示したようです。蕾が開花することを願っています。和室なども活けましたが、撮影を忘れてしまいました。

野田藤・イボタの木 
<楽舎>

★ 藤(ノダフジ)と鮮やかな若草色のイボタノキとを合わせ、アプローチからの迎え花を活けました。

白山木・小額ウツギ・藤 
<玄関大壺>

★ 小さな光沢のあるコガクウツギは山採りです。
銀葉と言われる白山木の白い花木と、開花が始まっている藤の花とを併せました。

満天星躑躅 
<通路奥>

★ 可憐な花の下がったドウダンツツジを一種で活けました。
花は更紗で、やや赤みを帯びています。

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