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活け込み(茅乃舎)2016年
秋明菊 
<和室掛け花>

★ 秋明菊の鮮やかな美しさを活けました。

栗・水引・曙草・段菊・木苺 
<暖炉前>

★ 紅い水引が鮮明です。
暖炉前に活けられた秋の花です。

糸菊・アケボノ草 
<楽舎>

★ この日、皇室の方のお食事の席に活けた菊です。
花器は、トウテツの唐物写しです。
余裕は5分未満、「到着されました」の声で退散でした。

満天星躑躅(どうだんつつじ)・雲龍柳 
<楽舎玄関>

★ 格高い染付の壺に2種の枝もの。
SPの監視の中、5分で活けました。

栗・女郎花・吾亦紅・竜胆・赤米 
<茶舎>

★ 秋が深くなってくると、背後の暖炉に薪が焚かれます。
秋の初めの野の花は、つかの間の美しさです。

山査子・赤米 
<通路奥>

★ 暗い通路の突き当りの明るい空間に、紅い実と赤い穂を入れてみました。
サンザシの実は、黄色から赤へと美しいグラデーションの中にあり、穂先の先端の紅い美しいお米は、料理長が糸島の二丈から確保されてこられたということでした。

金水引・竜胆・小菊 
<茶舎>

★ 茶舎の奥のソファの横に、蓋付の茶道の水指が置かれています。
可憐な花をたっぷりと活けました。

ミゾソバ 
<水槽>

★ 水槽に、今を盛りの可憐な小さな花が生けられています。

栗・山査子 
<茶舎>

★ シバグリの小さなかわいい実がたくさんついています。
サンザシの実と併せて活けられています。
マントルピースの前に、野茨と木苺を活けていましたが、残念ながら画像のピントが合っていなくてボケてしまいました。

山査子 
<楽舎玄関>

★ サンザシの実の美しさを活けています。
青色から赤までのグラデーションの美しい実がたくさんついています。

竜胆・著莪 
<和室掛け花>

★ 開花しているリンドウが美しく、小さなシャガを添えています。

山査子・藤・クルクマ 
<風呂場>

★ 藤は長いツルと葉の美しさを生かし、サンザシは赤や黄色の実のころを生かしました。白く美しいクルクマを添えています。
来客直前で天井から一条の水が落とされています。

白山木 
<通路奥>

★ 実のころの白山木です。
光沢のある大きな葉を活かしました。

ドウダンツツジ・斑入り椿・夏ハゼ 
<玄関>

★ 背の高いドウダンツツジが一本と低いものが一本、それに斑入りのツバキと少し紅葉した夏ハゼとが入っています。
雨で増水した川で、たっぷりとケアをしましたので生き生きとしています。

仙人草 
<水槽>

★ 内玄関の水槽と飾り野菜です。
水槽にはたくさんの仙人草が浮かんでいます。

白式部・著莪 
<掛け花>

★ 和室のスイハツの掛け花は、裏庭の白式部と小さなシャガを活けました。
白式部は、葉をたくさん虫が食っていて可哀想な姿でしたが、それもまた趣があるものでした。

野茨・クルクマ・撫子・レモンリーフ 
<風呂場>

★ 屈折したノイバラに、白いクルクマの花とチョコレート色のナデシコを配しました。

白山木 
<通路奥>

★ 柔らかい色の実をつけた白山木を一種で活けています。
通夜のある葉が光っていて、山照らしの別名が納得の美しさです。

夏ハゼ・椿 
<玄関>

★ 紅葉の始まった夏櫨には、黒い実もついています。
柔らかい色合いの葉に、さらに紅葉している葉もあって、さわやかな緑です。
少しだけ、斑入りのツバキを添えています。
水が腐りやすいために、少しアルコールを飲んでいる玄関先です。

雲龍柳・竜胆・利休草 
<和室掛け花>

★ 白いリンドウに利休草を添えて生けています。
少しだけの秋です。

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